2012-07-26 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号
みんなの党は消費税は地方税化すべきと主張をしておりますけれども、百歩譲って、消費税や法人税の税収、これが景気の影響を受けやすい、こうしたことに着眼しますと、そして、景気が悪いときにこそ政府の財政出動というのが期待されている、そうしたことの中では、むしろ景気変動の調節弁として安定財源たる消費税が活用できるように一般財源化していく、これが必要なんじゃないでしょうか。
みんなの党は消費税は地方税化すべきと主張をしておりますけれども、百歩譲って、消費税や法人税の税収、これが景気の影響を受けやすい、こうしたことに着眼しますと、そして、景気が悪いときにこそ政府の財政出動というのが期待されている、そうしたことの中では、むしろ景気変動の調節弁として安定財源たる消費税が活用できるように一般財源化していく、これが必要なんじゃないでしょうか。
作業手順書につきましては、今申し上げましたように、きちっとそれを遵守して行われれば臨界事故は起きなかったというふうに申し上げましたけれども、しかし、その手前の、弁のあけ閉めとか、あけておく弁を閉じてあったとか、あるいは流量の調節弁の圧力を調節しておくとか、そういう重要な部分について明確な、ここが大事ですよというようなものを当時はしていなかったことが原因の一つだというふうに思っております。
これから長い目で見れば、大変今は失業も高い、そしてまた女性がいつも景気の調節弁として使われるといったようなこれまでの流れからいいますと、いつも後回しにされがちなのでございますけれども、これからの長い目で見て、女性こそ労働のというか、もっと正当に活用されるべき日本に残された唯一の資源ではないかと思うわけで、その意味で、この年金、今回の給付の問題のみならず年金全体でございますね、公的、私的あわせて、女性
そのとき企業の側というのは、そういう景気変動に対応できるように調節弁というか調節装置をつくらなきゃならぬ。これを上限規定をどうするかという中にかなり生かしておる。だから使用者側は法制化することは反対なんです。
それは、どうも安易に景気調節弁に考え過ぎているんではないかという気もやや私はしているんですが、ここは、やはり深夜労働についても、ILO条約及び勧告、これも出されましたし、つまりこれは、これまでは女性の場合の深夜はすべて禁止するとか、そういうふうな国際的な流れから、男女共同参画社会という動きの中で、深夜労働というものについてもきちんとした条件を設定しながら、男女共同で参画できるようにしようじゃないかという
つまり、労働時間というものにもう少しルールを設けて、どんな労働者でも最低これだけの生活時間を確保できるというふうなのが労働基準法なんだから、そうすると、そこはやはり数字を明確にして、賃金構造もその数字との関係できちんと考え直してくれということをやらないと、やはり景気調節弁で時間外労働が使われるのじゃないですか、そうでしょう。
その産業の中に、今のような、賃金とのトレードオフやあるいは景気の調節弁みたいな形で、非常に安易に労働時間が調節弁として導入されるという仕組みがあるわけです、日本の中に。
雇用形態の多様化の中では、パートタイム労働者の増加あるいはアルバイトや契約社員の増加、それから派遣労働の増加というものがありまして、確かにこれは企業のリストラの中で、雇用がまさに企業の調節弁として考えられているという日本の現状をどう克服するかということが議論されなければいけないのではないか。
さまざまなアンケート調査によりますと、パートタイム労働者は何回かの契約期間を反復更新いたしまして、正社員並みに長期に勤続をする、にもかかわらず一方的に突然解雇あるいは雇いどめをされてしまうという、景気の調節弁として使われることに対する雇用不安ということがかなりの不満、一番は賃金ですが、雇用の不安ということが第二位の不平不満になっているわけです。
女性の雇用についてなんですが、景気のいいときと不況のときと、いずれにいたしましても、先ほどから縁辺労働力というふうな言葉がございましたように、まさに女性の場合は景気の調節弁役を担わされることをしばしばこれまで経験してきたわけでございます。
○庄司中君 全体として雇用の調節弁と言われていますね、残業時間、それから中途採用、それからパートに来るとか期間工に来るとか、いわば弱い部分ですね。労働力からいきますと、就業形態別の対策を労働省がとっていかないと、業種全体とか地域全体とかという議論じゃなくて、就業形態別で対策をとっていかないとまずいんじゃないだろうか。
しかしながら、パートタイマーの労働条件は劣悪であり、しかも、不況になれば真っ先に解雇され、いわゆる雇用の調節弁として扱われているのが実態です。我々は既に一年前、社公民連四党と民主改革連合共同のパート労働法案を衆議院に提出しており、この際、パート立法に対する宮澤総理の積極的な姿勢を示すよう強く求めた、と思いますが、いかがですか。 さて、ことしは国連の国際先住民年であります。
次に、ちょうど経企庁もおられますし、通産大臣、景気対策に絡んで、払いつも言うんですが、景気の調節弁に住宅投資が、絶えず景気が悪くなると住宅を大いに刺激せい、こういうことになり、また銀行金利も動くわけですね。
○梶原敬義君 労働大臣と総理大臣にお尋ねし要請をしたいんですが、日本のパートタイム労働者、パートタイマーというのは景気調節弁、あるいは企業の情勢によって絶えず整理の対象に最初になるわけですね。いわば日本の暗い部分だと思うんです。
パートタイム労働者は、しばしば雇用の調節弁として活用されている。しかも、労働条件の面でも一般の労働者に比べて著しく劣悪な取り扱いがされているわけでございます。したがりて、今日パートタイム労働者を保護するための法的な措置を求められている、これが緊急の課題であろう、私はこういうふうに思うわけでございます。
ところが、その米を守るために食管法があり、あるいはその調節弁であるところの減反政策、それに伴うところのまた奨励費とかあるわけでありますが、ところで今度の米価、生産者米価の決定につきましても、いろいろ過程において問題があったということは今さら申し上げるまでもありません。
もともと委嘱審査、各省庁別に委嘱審査を受けて審査をしたその結果をその後の予算委員会に反映をさせる、これが委嘱審査になった基本的な趣旨のように私たちは理解をしておったんですが、どうも予算委員会の方でいろいろの都合があるんでしょうけれども、この委嘱審査というものが今回も委員長御承知のとおり一日、特別委員会は半日、半日というよりも三時間ですか、そういうことになって、しかもこれが日程調節弁にされているような
○正森委員 それも必ずしも誤っているお答えではございませんけれども、非常な特徴は、家康の政策を反映したのかどうかわかりませんが、米というものを非常に社会の根本にして大事にいたしまして、豊作の場合には酒をたくさんつくらせる、凶作の場合にはその調節弁として酒のつくりを減らすということで、豊作の場合あるいは平年度のときの三分の一しかつくらせない。これを「三分の一つくり」といいます。
したがって、生産制限をどう続けていくかということが問題でございまして、特にサウジがその場合生産の需給調整に対してはスイングプロデューサーといいますか調節弁を果たしておりまして、その態度いかんだと思います。
それから、生産上限の中でも需給の調節弁になるということで、サウジアラビアがスイングプロデューサーになるということになっております。